うちは先生が鬼のお面をつけて外に出て、私と子供で「鬼は~外、福は~内」。
日本に来てから毎年欠かさず(未だに)やっております。
そして「恵方巻」も食べました。(この太巻きにかぶりつく習慣はあっと言う間に埼玉でもポピュラーになりましたね。コマーシャルの力はすごいです。)
今日は先日のブログの続き、トレドへの道~電車編です。
トレドに行こうと決めたのはその前日、(旅行のパンフに乗っていた写真が素敵だったのと同じツアーの大勢の方たちがオプショナルバスツアーを申し込まれていたので行っておくべきところに違いない!!と思ったからです)
泊まったホテルの目の前の駅(チャマルティン駅)から電車や地下鉄で自力でも行けると聞いたので(もちろんその方がOPツアーより安いのです)前夜に最寄り駅へ行ってトレドへの行き方と時刻表を頂こうと・・・行ってみたら
とても大きな駅で地下鉄と電車両方ありまして・・・まず地下鉄へ行ったのですが駅員さんがおらず・・・警備の方に先生が3か月特訓したスペイン語で「トレドに行くためのインフォメーションが欲しい」と話したら
スペイン語で返されて・・・まったく聞き取れず。結局はジェスチャーで上に行けば別な駅があると教えてもらい、「グラーシアス・ありがとう」をして上に向かいました。
上の駅にはちゃんとしたJRのみどりの窓口的な場所があり、これなら欲しい情報はすべてゲット出来そうと思い、カウンターへ。
でも今度はスペイン語で「あなたは英語を話しますか?」とききました。
先生の3か月の自主勉強では基本の質問、挨拶は出来ても、相手の方からスペイン語で回答されても聞き取って理解するレベルではないからです。
チャマルティン駅から乗った電車、朝の9:30ガラガラでした |
カウンターには駅員さんが5名ほどいらしたのですが、英語を話す方はお1人らしくその方と英語でトレドに行く方法と電車の時間を聞きました。
でも、英語は半分、残りはスペイン語でとにかくトレド行きの午前中の電車の時刻3本分をメモしてくださいました。
トレド行きの電車は「アトーチャ」という名の駅から出ていてそこへ行くにはこの駅から電車か地下鉄で行き、乗り換えが必要とまでは分かったのですが、
ここから何分掛るのか?時刻表はある?切符は今買えるのですか?などもう少し細かく聞いたのですが・・・、
きっと夜遅くて面倒だったのか、英語を話すのが疲れるのか時刻をメモした紙を渡され会話は終了となりました。
疑問が残る???事前のリサーチだったのですがそれ以上聞ける人はいないので
とにかく翌朝は早めに駅に来てなんとかアトーチャ駅まで行ってみようとなりました。
そして翌朝、電光掲示板の行先駅名だけを頼りに半信半疑で乗ったアトーチャ行きの電車が上の写真です。そして15分ほど乗って到着したのがアトーチャ駅。(下の写真)
アトーチャ駅 とても大きなターミナル駅 |
まずこのだだっ広いプラットフォーム。改札口までが遠かった。
このとき時刻は9:50分。トレド行きの10:20の電車に乗るつもりでいるのですがまだそのチケットを買っておらず・・・
チケット売り場を探してウロウロ、やっと探して順番を待ち、もう10時。
気持ちは焦りだしてます。窓口は8か所あったのですが、何故か係員さん同士でおしゃべりしていてお客さんは待たされてます。
やっと順番が来て10:20発のチケットと帰りのチケットも購入。この時トレド行の電車は指定席の電車だと知ったのです。(てっきり東上線みたいな普通の電車だと思っていました)
トレド行きの電車 |
やはり観光客が多く乗っていてみんなガイドブックや地図を広げていました。
特急電車のようで30分ほどでトレドに到着。
トレド駅 |
何とかバタバタしながらも到着出来てよかったです。
ここまでの経験で英語が思ったよりもポピュラーではなかったことがわかりました。
自由旅行をするならスペイン語もしっかり勉強していきましょう。
さあ観光はここから、でもどうやって回ろうかもちろん考えてはいませんでした。
観光編は次回のブログにて。
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