前回は「尻屋崎」編、旅の最後のお話から始めてしまいましたが本日は第1日目のお話です。
本当は寝台列車の個室で行きたかった北海道でしたが、予算の関係上マイカートラベルとなったもののせっかくですから何か違った旅を経験してみたくて生徒さんにお薦めいただいた太平洋フェリー「仙台→苫小牧」に乗って行ってきました。
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仙台港出航は夜の7:40 |
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苫小牧行きの札を下げて乗船開始を待っています |
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1等和室に泊まりました |
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エントランス・ロビー |
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ステージでは歌謡ショーと映画が楽しめます |
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部屋の窓から |
これまでフェリーに泊まったのはオーストラリアで1回だけ。(メルボルンからタスマニアへ行くスピリット・オブ・タスマニア号)日本ではこれが初めての経験でした。関東近郊から北海道への航路はいくつかありますが、仙台観光もしたかったのでこちらの太平洋フェリーさんが一番都合が良かったのです。早めの予約で料金も割引になっていたので奮発して1等のお部屋に。とてもきれいな部屋で3人には十分な広さで、トイレ・シャワーも付いているので旅館に泊まっているような感じでした。
もちろん船なので多少の揺れは感じましたが船酔するようなことはなく快適そのもの。
レストランやラウンジ、また結構立派なシアターステージもあってバンドの生演奏での歌謡ショーも無料で楽しめました。(ただし観客は年配の方がメインなので、テレサ・テンとベンチャーズの歌などですから子供さんや中高生には???でしょうね)
そうそう乗船客は輸送トラックのドライバーさんたち、中学、高校の団体旅行生、東京からのご年配の団体観光客の方たちが100名以上。(特等客室利用のリッチなスペシャル・ツアー)などなどいろいろな年齢層のかたが乗っていました。
この日は定員の半分くらいのお客さんだったそうです。ホリデイシーズンの満室の時には結構すごいことになりそうですが・・・シーズンオフはゆったりのんびりで本当にお勧めです!!船旅にはまりそうです。
苫小牧入港までもう少しです。2-2に続かせていただきますね。
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